Claude Codeでブログ運営が変わる
ブログ運営の面倒な部分をClaude Codeで自動化できる。記事の構成案作成、Markdownでの執筆、HTML変換、WordPress投稿、SEO設定。これら全部をターミナルから一気通貫で処理できる。
実際にこのブログ「あかはらVラボ」は、Claude Codeを使って10日間で60記事以上を公開した。手作業なら不可能な速度だ。
この記事では、ゼロからブログを立ち上げてClaude Codeで運用するまでの手順を解説する。
Step 1: サーバーを借りる
WordPressブログに必要なのはレンタルサーバーとドメイン。
サーバーの選び方
ブログ向けサーバーの条件はシンプル。
- WordPress自動インストール機能がある
- SSH接続ができる(Claude Codeとの連携に必須)
- 表示速度が速い(SEOに直結)
- 月額1,000円前後で始められる
僕はConoHa WINGを使っている。SSH接続が標準で使えるので、Claude Codeからサーバーに直接コマンドを送れる。WordPressの自動インストールもあるので、申し込みから10分でブログが動く。
ドメイン取得
ConoHa WINGの場合、WINGパックを契約すると独自ドメインが2つ無料でもらえる。別途取得する場合はお名前.comやゴンベエドメインで。
Step 2: WordPressの初期設定
サーバーにWordPressをインストールしたら、最低限の設定をする。
テーマ選び
無料テーマなら「Cocoon」一択。SEO対策、高速化、アフィリエイト支援機能が標準装備されている。有料テーマは後から変えられるので、最初はCocoonで始めて問題ない。
必須プラグイン
| プラグイン | 用途 |
|---|---|
| Google Site Kit | アクセス解析・Search Console連携 |
| XML Sitemap Generator | 検索エンジンへのサイトマップ送信 |
| SiteGuard WP Plugin | セキュリティ強化 |
| Contact Form 7 | お問い合わせフォーム |
| IndexNow | 新記事の即時インデックス要求 |
これだけ入れておけば十分。プラグインの入れすぎはサイトが遅くなるので注意。
Step 3: Claude Codeとの連携
ここからが本題。Claude Codeでブログ運用を効率化する。
SSH接続の設定
ConoHa WINGのコントロールパネルでSSH鍵を作成し、秘密鍵をダウンロードする。この鍵をClaude Codeから使ってサーバーに接続する。
ssh-i~/path/to/key.pem-p8022username@server.conoha.ne.jp
接続できたら、WP-CLIも使えるようになる。WP-CLIはWordPressをコマンドラインから操作するツールで、記事投稿、プラグイン管理、設定変更が全部ターミナルからできる。
Claude Codeでの記事作成ワークフロー
実際に僕が使っているワークフローはこんな感じ。
- Claude Codeに「○○について記事を書いて」と指示
- Markdownで記事が生成される
- HTMLに変換してサーバーにアップロード
- WP-CLIで投稿を作成
- SEOメタデータを設定
- アイキャッチ画像を生成・設定
これが全部ターミナルの中で完結する。ブラウザでWordPress管理画面を開く必要がない。
自動化のポイント
Claude Codeが特に活躍するのは以下の場面。
- 記事の構成案作成: キーワードを指定するだけで、SEOを意識した見出し構成を提案してくれる
- Markdown→HTML変換: テーブル、コードブロック、リスト等を正確に変換
- 内部リンクの挿入: 関連記事を探して適切な位置にリンクを入れてくれる
- メタディスクリプション作成: 記事内容を要約して検索結果に表示される文章を自動生成
Step 4: 記事を書く
ブログの記事は大きく分けて3種類ある。それぞれ役割が違う。
ガイド記事(資産型)
特定のテーマについて詳しく解説する記事。検索流入の柱になる。
例: 「Claude Codeの使い方」「WordPressの始め方」
書き方のコツ: – 読者が知りたいことを網羅的にカバーする – 実際のスクリーンショットやコード例を入れる – 定期的に情報を更新する
ニュース記事(速報型)
最新のアップデートやリリース情報を素早く伝える記事。SNS拡散との相性が良い。
例: 「Claude Opus 4.6の新機能」「Anthropicの資金調達」
書き方のコツ: – 他サイトより早く出すことが最優先 – 一次ソース(公式ブログ、プレスリリース)を必ず参照する – 独自の分析や考察を加えて差別化する
比較・レビュー記事(収益型)
製品やサービスを比較・レビューする記事。アフィリエイト収益の柱になる。
例: 「Claude vs ChatGPT」「おすすめレンタルサーバー」
書き方のコツ: – 実際に使った経験に基づいて書く – メリットだけでなくデメリットも正直に書く – 比較表を入れてわかりやすくする
Step 5: SEO対策
記事を書いただけでは検索に表示されない。SEOの基本を押さえる。
最低限やること
| 項目 | やること |
|---|---|
| SEOタイトル | 検索キーワードを含めた32文字以内のタイトル |
| メタディスクリプション | 記事の要約を120文字程度で |
| 見出し構造 | h2→h3→h4の階層を守る |
| 内部リンク | 関連記事同士をリンクで繋ぐ |
| 画像のalt属性 | 画像に説明テキストを設定 |
| サイトマップ | XMLサイトマップを作成・送信 |
これらはClaude Codeで一括設定できる。1記事ずつ管理画面から手入力する必要はない。
IndexNowの活用
IndexNowプラグインを入れておくと、記事を公開した瞬間にBingとYandexにインデックスをリクエストできる。Googleにもサイトマップ経由で通知される。新しいブログほどインデックス速度が重要だから、必ず設定しておく。
Step 6: 収益化
ブログで収益を得る方法は主に3つ。
Google AdSense
ブログに広告を表示して、閲覧数に応じた収益を得る。審査があるが、10〜20本の質の高い記事があれば通る。
アフィリエイト
関連サービスを紹介して、読者が申し込むと成果報酬が入る。A8.netに登録すれば数千件の案件から選べる。
ブログ運営の文脈で紹介しやすい案件: – レンタルサーバー(1件3,000〜5,000円) – ドメイン取得(1件500〜1,000円) – プログラミングスクール(1件10,000〜30,000円)
コンテンツ販売
自作のテンプレート、ツール、ノウハウをnoteやBOOTHで販売する。ブログが集客装置になる。
まとめ
Claude Code × WordPressの組み合わせは、ブログ運営の効率を桁違いに上げる。
従来は「記事を書く→管理画面で整形→SEO設定→公開」と何段階もの手作業が必要だった。Claude Codeがあれば、この全工程をターミナルから一気に処理できる。
ブログは始めるのが早いほど有利。検索エンジンの評価はドメインの運用歴に影響されるから、「いつか始めよう」と思っているなら今日始めたほうがいい。
まだClaude Codeを使ったことがない人は、まずこちらの記事を。
Claude Code完全ガイド|インストールからCLAUDE.mdまで



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