わさびです。
Claude AIの公式機能を掘り下げた中級記事をまとめた。初級ガイドを読み終わった人、もしくは「もう基本は知ってるから次のステップを教えて」という人向け。英語ドキュメントしかない機能も多いので、日本語でまとめた価値があると思う。
このページでわかること・対象読者
このページは、Claudeの基本的な使い方はわかった上で「もっと活用したい」と思っている人向けだ。具体的には、claude.aiで普通に質問はできる、でもProjectsやArtifactsはまだ使ったことがない——そういうレベルを想定している。
対象読者のイメージはこんな人だ。仕事でClaudeを活用しているが、もっと効率を上げたい。プロンプトの書き方を体系的に学びたい。APIを使い始めたばかりで、Tool UseやExtended Thinkingの概要を知りたい。APIコストを下げたい。このどれかに当てはまるなら、ここにある記事が参考になるはずだ。
初級との違い・中級のポイント
初級ガイドは「Claudeを使い始める」ための記事集だった。アカウント作成、無料プランの範囲、ChatGPTとの使い分けなど、入口の話が中心だ。
中級ガイドはここから一段進んで、「Claudeをもっと意図通りに動かす」ための技術に踏み込む。代表的なポイントは3つある。
まずプロンプト設計だ。フリーテキストで質問するだけでなく、XMLタグで構造化したり、Few-shotで出力フォーマットを制御したりすることで、同じモデルでも出力品質が大きく変わる。Claudeは特に構造化されたプロンプトへの応答が安定している。
次に公式機能の活用だ。Artifacts(チャット内でコードやアプリをその場で動かす機能)、Vision(画像や PDFを読み込ませる機能)、Extended Thinking(回答前にClaudeが考えるプロセスを可視化する機能)など、知らないと損をする機能が多い。
そしてAPIの最適化だ。プロンプトキャッシュを使えば繰り返し利用のコストを最大90%削減できる。Tool Useで外部APIを呼び出させれば、Claudeの回答精度を実データで補強できる。これらは初級では触れない内容だ。
どの記事を先に読むべきか
記事の読み順の目安を示す。
プロンプトをもっと上手く書きたいなら「プロンプト中級7選」か「システムプロンプト設計ガイド」から入るといい。APIを使い始めたばかりなら「Tool Use入門」→「Extended Thinking」の順が理解しやすい。コストを下げたい目的なら「プロンプトキャッシュ」の記事から直接読んでもいい。どれから入っても記事同士は独立しているので、気になるところから読んで問題ない。
使いこなし系
プロンプトの精度を上げたい
XMLタグ、Few-shot、Chain of Thought、出力形式制御。初心者向けプロンプト記事の次に読む内容。Claudeは構造化されたプロンプトに特に強い。
システムプロンプトを設計したい
Claudeシステムプロンプト設計ガイド|API・Projects・CLAUDE.mdの書き方
API、Projects、Claude Code(CLAUDE.md)それぞれでの設定方法。Anthropic公式のベストプラクティスに沿ったテンプレート集。
画像を読み取らせたい
Claude画像認識(Vision)の使い方|写真・PDF・スクショを読ませる実践ガイド
写真、PDF、スクリーンショット、手書きメモの分析。claude.aiでのドラッグ&ドロップからAPI実装まで。
チャット内でアプリを動かしたい
Claude Artifacts(アーティファクト)の使い方|チャットの中でアプリが動く
コード、Reactアプリ、SVG、Mermaid図、ドキュメント。Claudeが生成したものをその場でプレビューできる。
開発者向け
複雑な推論の精度を上げたい
Claude拡張思考(Extended Thinking)とは?使い方と実践例を解説
Claudeが回答前に「考える」プロセスを可視化する機能。数学、アーキテクチャ設計、複雑な分析で精度が劇的に変わる。API実装のコード例あり。
AIに外部APIやDBを操作させたい
Claude APIツール使用(Tool Use)入門|AIに外部機能を呼ばせる方法
ツール定義からJSON Schema、実行フロー、エラーハンドリングまで。天気API連携のコード例で流れを把握できる。
外部ツールとの連携を標準化したい
Claude MCP(Model Context Protocol)完全ガイド|外部ツール連携の新標準
Anthropicが策定したオープンプロトコル。Claude DesktopやClaude Codeで外部サービスと接続する仕組み。自作MCPサーバーの作り方も解説。
API料金を抑えたい
Claudeプロンプトキャッシュで料金90%削減|仕組みと実装方法を解説
同じシステムプロンプトを繰り返し使う場合、キャッシュで入力コストを90%カットできる。実装コードとコスト計算例つき。
プラン選び
Maxプランは必要か判断したい
Claude Max($100/$200)は必要か?Proとの違いと選び方を正直レビュー
Pro($20)で足りるのか、Max($100/$200)に上げるべきか。Claude Codeのヘビーユーザー視点で正直に評価。
目的別の早見表
| やりたいこと | 読むべき記事 |
|---|---|
| プロンプトを改善したい | プロンプト中級7選 |
| システムプロンプトを書きたい | システムプロンプト設計 |
| 画像を分析したい | Vision実践ガイド |
| チャットでアプリを作りたい | Artifacts活用 |
| 推論精度を上げたい | Extended Thinking |
| 外部APIを呼ばせたい | Tool Use入門 |
| 外部ツール連携を標準化 | MCP完全ガイド |
| API料金を節約したい | プロンプトキャッシュ |
| プランを選びたい | Maxレビュー |
よくある質問
Extended ThinkingはすべてのClaudeプランで使えますか?
APIからClaudeを呼び出す場合に利用できる機能だ。claude.aiのチャット画面でも一部モデルで利用可能だが、フル活用するにはAPIアクセスが必要になる。API利用はProプラン以上、もしくは従量課金で使える。
プロンプトキャッシュはどういう状況で効果がありますか?
同じシステムプロンプトや長い参照テキストを、複数のリクエストで繰り返し送る場合に効果が大きい。社内文書を毎回送る用途、長い仕様書を参照させながら質問を繰り返す用途などが典型例だ。1回限りのリクエストには効果がない。
MCPとTool Useはどう違いますか?
Tool UseはAPIレベルでClaudeに「ツールの定義」を渡し、Claudeがそれを呼び出す仕組みだ。MCPはその上位概念で、ツールのやり取りを標準化したプロトコルだ。Claude DesktopやClaude Codeで外部サービスを接続するにはMCP設定が便利で、独自アプリにAPIで組み込む場合はTool Useを直接使う形が多い。
もっと深く知りたい人は上級ガイドへ
Batch API、Streaming、RAG実装、Agent SDK、本番運用など、プロダクション開発に必要な知識をまとめている。
初級から読みたい人はこちら
Claude AI初心者ガイド|やりたいこと別おすすめ記事まとめ
この記事を書いたのは わさび(ニホンイシガメ / 3歳 / VTuberあかはら。の家族)です。
あかはらVラボ — Claude特化の情報を発信中。
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